鹿教湯温泉


伝説と伝統に彩られた奇跡の温泉 鹿教湯温泉(かけゆおんせん)

環境庁指定の国民保養温泉地であり、古くは江戸時代より湯治場として栄えてきました。
温泉の効能にも自信を持ってお勧めいたします。この湯をぜひご堪能ください。

露天風呂


内湯


源泉かけ流しです。内風呂と隣接していますので、交互にお楽しみください。
※予約状況によって貸切もできますので、ご希望の方は予約時にお問い合わせください。

料金・ご予約はこちら

◆ 備品
ハンドタオル バスタオル ボディソープ シャンプー
歯みがきセット ×くし・ブラシ ×髭剃り 浴衣
×ドライヤー(浴場に設置してあります)    

◆ 入浴時間

露天風呂 6:00~23:00 / 内湯 24時間

鹿教湯のご案内


とっても柔らかいお湯です。無色透明、クセのないのも特徴。湯上り後は、カラダの芯から温まったのが実感できます。
伝説と伝統に彩られた奇跡の温泉「鹿教湯温泉(かけゆおんせん)」 この湯をぜひご堪能ください。

鹿教湯の由来

その昔―
丸子の里に日ごろから信仰心の厚い1人の猟師が居りました。
猟師が山へ狩りに出かけたところ、1頭の鹿を見つけ、
早速矢を放つと、命中したはずの鹿が
矢を背に刺したまま山の奥へ奥へと逃げてしまいました。

どんなに探してもその鹿を見つけられず諦めかけていると、
背中に矢の刺さった鹿が気持ち良さそうに水浴びしているのが見え、
猟師がそっと近づくと、怪我をしているはずの鹿が
元気よく走り去りました。
不思議に思って水溜りに近づいて見ると、
なんとそれはこんこんと湧き出るお湯でした。

しばらくすると、猟師の前に文殊菩薩様が現れ、
「日頃、信仰心の厚いそなたに応えて我、
鹿に化身して湯のありかを教えよう、
今後も信仰深くしてこの湯を広く世に知らしめよ」
と言ったそうです。

猟師から話を聞いた村人たちは、
鹿が教えた湯「鹿教湯(かけゆ)」と呼び親しんで、
病気や怪我をすると、この湯に浸かって治したそうです。

鹿教湯温泉は、江戸時代より湯治場として栄え
今日に至っています。

◆ 泉 質

環境庁指定の国民保養温泉地であり、古くは江戸時代より湯治場として栄えてきた鹿教湯温泉。
温泉の効能にも自信を持ってお勧めいたします。
環境を変えたり「温泉に行く」という心理効果は思いのほか大きく、心身ともに良い影響が期待されます。

やわらかい温泉です
「とっても柔らかい」と皆様から評判のお湯です。無色透明、クセのないのも特徴。
湯上りあとは、「カラダの芯から温まった」のが実感できます。それは、弱アルカリ性単純温泉の鹿教湯温泉だからこそ。

泉 質単純温泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)
特 徴ほとんど無色・透明
泉 温46.0℃ (調査時における気温30℃)


◆ 効 能

杖要らずの湯
「足腰の痛みが取れました。」お客様からそんなお褒めの言葉もいただきます。
神経痛・関節痛・リウマチなど体の疲れを癒すのに最適の温泉です。古くから湯治場としての歴史がここにあります。

飲泉番付でも“東の大関”の湯  ~ 飲泉による効能も期待できます ~
とても飲みやすい、冷やしてアルカリイオン水としても美味しい温泉です。
飲泉の効能もバッチリ。温泉地内に数箇所、飲泉所もございます。
当館でも飲泉可能です。浴室にコップやヒシャクをご用意しております。


効 能 (1) 浴 用 高血圧症、動脈硬化症、脳卒中の後遺症、慢性関節リウマチ、
慢性筋肉リウマチ、神経痛、骨及び関節等の運動障害および疲労回復
(2) 飲 用 便秘を主とする整腸作用、胆汁分泌促進作用

禁忌症 (1) 浴 用
(2) 飲 用
急性疾患 (特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重心臓病、
呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、
その他の一般に病性進行中の疾患、妊娠中 (特に初期と後期)
適応症 (1) 浴 用 高血圧症、動脈硬化症、脳卒中の後遺症、慢性関節リウマチ、
慢性筋肉リウマチ、神経痛、骨及び関節等の運動障害および疲労回復
(2) 飲 用 便秘を主とする整腸作用、胆汁分泌促進作用


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